血の贖いあるいは大人のADHD
バカなことをした。
仕事の待ち合わせ場所を間違えた。地図が読めない。同じ名称の違う場所に着いてしまい、冷静に考えればすぐ着ける位置だったのにあたふたして結局タクシーを呼んだ。
遅刻の連絡もしたし、そもそも早めの集合時間にしてくれていたから業務自体はオッケーだったし、応援だからそんなにハードな業務じゃないけど、死にたい。死にたい自分がバカすぎて情けない発狂しそう粗相でバカで本当にバカで
罪悪感をどうにかしたいだけ、自分が悪いとか反省していない。罪悪感をどうにかしたいだけなのだ。
だから献血へ行きました。罪を血で贖うという斜め上の発想。自分はどうにかしているのではないか。しかし、贖うどころか、お医者さんイケメンだったし、看護師さん優しかったしで、なんか逆に救われて帰った。
人が嫌いなはずなのに、不思議だよね。