喪女の結婚

あるいは幽霊を見ないこと

モジョ、片付ける

春なのに、なんだかものすごくうつうつして過ごした。

抜歯をして、特に何事もなかったのだが、意味もなく泣けてきた。

こんなに情緒不安定で大丈夫なのだろうか。

 

たまには役に立つことを書きたいと思って、自分なりの片付け方をメモる。

本当に片付けができなくて、小学生の頃から通知表にずっと片付けが…とかかれ続けていた。トラウマ級である。基本的に、物が大好きなくせに整理整頓が嫌いであるので、気づけばいつも部屋が大惨事である。本当に片付けが苦手な人が汚部屋→まし部屋(自分比)になるために編み出した方法である。普通に整理整頓ができる人にはウゲーってくらい不衛生で申し訳ないので、読まない方が心の平穏のためである。

①まず、景気付けに音楽を流す

とかやっていると、絶対そのままネットサーフィンに走るのでよくないことがわかった。テレビ見ながらとかも危ない。タイマーも自分にはそこまで効果はない。手をつけないことの言い訳を始めるので、そういう準備は自分にはよくなかった。

①ゴミ袋を数枚準備しておく。

いつもどうしてどこにこんなにというくらいゴミが出るので、地球の資源に申し訳ない気持ちになりながら45リットルゴミ袋を大量消費するのであった。買うときに、捨てる時のこの苦労を考えたいよね。

②食べ物と食べ物の容器を入れる

食べ物は恥ずかしながらパッケージとかそのまま放置していることがよくある。とりあえず生物は捨てるしかないから判断に迷わないし、不衛生なものが減るので最低限のラインはクリアーである。

③食器・洗濯物はシンクと洗濯機へ移す

食器も溜め込んでしまう…

④脱いだ服をしまう

食べ物・衣類という大物を処分すれば、なんか後は希望が見えてくる

⑤床のものを上にあげる

⑥本を本棚に戻す

中身を見てはならない。とりあえず収まっておけばいいという勢いで戻す

⑦他のものを捨てたり捨てなかったり

⑧完了

クイックルとか掃除機とか、その辺をしだす

一気呵成でやることと、あまり全力を出しすぎず、ちょっと疲れたなってくらいで手打ちにしてクイックルにするとまあまあ良かった。細かい部分(本棚ーとか、洋服ダンスの中とか)は個別で別の機会にやった方が私には良かった。

ちょっと元気があるときにはお片づけをすると、元気になった気持ちになれます。

 

生きるのが辛いと思っていたら、気づいたら体重が4キロ増えていた。しかし、筋肉量が6キロ増えていた。