喪女の結婚以前にすること①だらしない自分を変えたいのだが
だらしない自分を変えたいのだが、本当に、生き霊男にしろ誰にしろ、男の人と付き合える自信がない。完璧になりたいと言うわけではないけれど(なれない)、例えば自分がもし愛する人に贈り物を贈るなら大変良い贈り物を贈りたいです。きっといろんな店を回り長時間ネットで調べ厳選に厳選して贈るでしょう。多分ね。私が生き霊男(等)に贈ることができるのは、自分の存在だけなのですが、その自分の存在がお粗末なので、よろしくありません。だから、自分が自分の恋人であるかのように、自分を育み自分を変えていきたいと思いました。
自分を変えるとはいかなることでしょう。食べたものはひと月で身体から抜けて行くそうですが、ひと月は自分の体を構成しているようです。習慣を己の力とすることです。私事ですが、昔から(今も)大変な内弁慶で、多分病的な恥ずかしがりでした。電話を取ることができませんでした。連絡網を回すことなんて、吐き気がして、まるで人に告白するみたいに緊張していました。今も、まあ相変わらず勇気はいりますが、できます。何度もやったからです。そういうことです。
習慣化するのです。良い習慣を形成し、己の力とするのです。
でも、何を習慣化すれば良いのか、どうすれば正しい人間(これが正しいかは考えないとして)になるために必要な習慣なのか、あまりのだらしなさの中で生きてきた私にはわからないです。とりあえず、理想の朝の生活を列記してみました。
着替える 5分
ベッドメイクをする 2分
カーテンを開ける 1分
顔を洗う 2分
化粧水をつける 2分
乳液をつける 3分
床掃除をする 10分
トイレ掃除をする 10分 35分
モーニングノートをつける 20分
瞑想をする 1分
エプロンをする 1分
ご飯を準備する 10分
お弁当を詰める 20分
お弁当を運ぶ 30分
畑仕事 20分
ご飯を食べる 20分
勉強をする 60分
ピアノを弾く 30分
掃除機をかける 10分
歯を磨く 3分
メイク・ヘア 30分
家を出る
これだと、朝起きてから家を出るまで4時間以上必要になってしまいます。無理だ!現実を見ろ!やりたいことはいっぱいあるのに何かふわふわしていてダメやなって感じですわ。現実を見ろ!己の能力を考えろ!だらしないのに色々手を出そうとするからダメなんだ!耳が痛い。耳が痛いよー。
では、最低限生活に必要そうなところだけ拾ってみるといかがでしょうか。
着替える 5分
ベッドメイクをする 2分
カーテンを開ける 1分
顔を洗う 2分
化粧水をつける 2分
乳液をつける 3分
ご飯を準備する 10分
お弁当を詰める 20分
ご飯を食べる 20分
歯を磨く 3分
メイク・ヘア 20分
家を出る
90分ほどでできることが分かりました。いやー、逆に言うと、最低のことをしようとしても90分はかかるんですよね。今まで、20分ほどでやっていたので、どれだけ必要なことを端折っているのか(端折れるってことだけど)、その端折ったことがだらしない自分への罪悪感となってちびちびのしかかっていたと言うことだと思います。例えば、ベッドそのままだったり、化粧水つけてなかったり、ひどい時は化粧してなくて会社行きながらやっていたり、着いてからトイレでやったり、髪もボサボサだったり、そう言うのが自分への信頼を失わせていたのだろうと思います。これに則ると、朝の余剰時間は、私の起きれそうな時間で逆算するとプラス30分が限度なので、何かしらやりたいことを削る必要があります。まあ、畑のこととかくらいでしょうか。
夕方編
着替える3分
洗濯+干す 20分
ご飯の準備 20分
ご飯を食べる20分
洗い物10分
掃除90分
風呂30分
風呂上がりに化粧水・乳液をつける3分
風呂上がりのまったり 30分
パジャマに着替える5分
髪を乾かす 10分
明日の準備10分
これで240分くらいかかっている。4時間くらいだ。もし、18時に帰宅したとしても(できるかは別)22時までかかってしまうのだ。休みの日におかずのまとめ作りをする、買い物をする、布団を干す、シーツを洗うとしてもこれだ。
プラス、やりたいことを足すと時間が足らない。掃除の時間をちょっと減らすとしても、プラス90分くらいが限度だろう。
ジムでトレーニングをする 120分
勉強 120
読書 30分
ピアノ30分
足らないのだ。きちんと生きるには時間が思いの外必要という事実に驚いた。ああ。きちんと生きるとか、丁寧な生活に憧れるけど、それには犠牲にするものが色々あるのだ。そして、絶対これにプラスでダラダラネット見たりする時間がある程度あるし、それは全くゼロにできないと今までの経験から思いました。一日で自由な時間は2時間くらいしかないのだ。今までがダラダラして自由すぎだった。というか、睡眠時間を削って自分の調子を落としていたのだ。
もう一度じっくり考えたいと思いました。