喪女の結婚

あるいは幽霊を見ないこと

490円分の鎧

服の整理をと思って、古着屋へ持って行ったら、32着で490円だった。苦楽を共にしてきた服たちを断腸の思いで手放しても、お弁当一食分にしかならないということに草が生える…。自分のだけならまだしも、ほぼ新品の家族のもそこそこあったので…。でも、服を買うってことは処分するときにこうなるってことを覚悟しなきゃならないんだよなあと思いました。

現に、今回処分したのも押入れにずっと処分しようしようと思って放置してきたものだし、買った以上の気力がかかるんだとしみじみ。

でも、押入れスッキリしたので、スペース代を思うと、資源ごみに出す分をちょこっとお金もらえたと思えば…と自分を納得させようとしています。