喪女の結婚

あるいは幽霊を見ないこと

どうしてこんなに死にたいのか?

死にたい。毎日死にたい、どうしてこんなに怒涛のように死にたさはやってくるのか。

足らない。セロトニンが圧倒的に足らないのだ。

生きていて生きる一息ごとにご迷惑をおかけしておりましてすみませんってなる。

今身分不相応に職があり、住む家があり、趣味があり、友人がいるということに恐怖を覚える。寂しさは胸を風のように梳くけれども、まあそれは許容範囲の不幸だ。相対的に見ると大変幸せな部類で、しがみつこうと必死なのでますます執着するのだ。もともと得る資格がなかったもの、実力がなかったものだから、大して落ち込む必要も執着する必要もないはずなのだが。

死にたい。こんな私が死にたいと思ってすみません。でも死にたい気持ちは潮のように満ちてきます。はあーん。なんだよこれ。ってくらい、自分でも呆れるくらい気分が落ちて止まらない。ハーブティ飲むよ。とりあえず、ハーブティか牛乳を飲めば大丈夫なんだよ。