喪女の結婚

あるいは幽霊を見ないこと

無糖の缶詰

どうしても甘いものが食べたくて、無糖のあずき缶詰を開けてしまった。赤飯用の。

きな粉をまぶして、少しだけシュガーレスシロップをかけると、なんだか甘納豆のようで美味しいのであった。あずきは罪深い。

ダイエットってどこへ行ったの?って思うけど、ジムへ行ったからと言う免罪符を元にデニッシュを夕方に食べ、餃子と八宝菜とご飯とサバの味噌煮とおひたしを丸っと食べ、あずきを食べた。さらには、胃に悪いのに、ジンを数口のんだ。

自分で自分を裏切る。でも、食べ物は裏切らないよ。

早く眠りたい。早く眠りたいのに眠れないね。